2008年4月27日日曜日

eclipseを起動できない

Eclipse IDE for Java EE(eclipse-jee-europa-winter-win32.zip)をダウンロードして展開後、eclipse.exeを実行したがエラー("JVM Terminated. Exit code=-1")が発生して起動できなかった。

eclipse.ini内の下記の行を削除することで起動できるようになった。
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-vmargs
-Xms40m
-Xmx512m
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これらの行は、メモリ使用量を指定するオプションらしいが、無くても問題ない様子。

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2008-05-13

日本語化プラグインPleiadesを導入する場合は、上記オプションの削除を行ってはいけないらしい!

上記オプション削除を行っていたところ、Pleiadesが機能しなかった!
(Pleiadesのreadme.txtにも削除するなと書いてあった。)

削除してしまった場合は、Pleiadesに付属しているeclipse.iniサンプルを使ってeclipseを-cleanオプションで起動し直せば、eclipse/Pleiadesが機能するようになる。

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2008-08-05
削除していけないのは"-vmargs"だけらしい。("-Xms40m"、"-Xmx512m"は削除しないと起動しなかった。)

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2008-08-15
大きいプログラムのプロジェクトを作ると、eclipseがメモリ不足になって落ちてしまうので、ヒープ拡張オプションを使用する必要が出てきた。
このため"-Xmx256m"を追加した。(512だとeclipseが起動しなかったが、256なら起動した!)
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--launcher.XXMaxPermSize
256M
-vmargs
-Dosgi.requiredJavaVersion=1.5
-Xmx256m
-javaagent:plugins/jp.sourceforge.mergedoc.pleiades/pleiades.jar
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2008年4月26日土曜日

サーバからのデータをうまく読込めない

エミュレーターではサーバから受信したデータを正常に読込めるのに、実機(911SH)だと正常に読込めない。

原因はContent-Typeだった。
Apacheのデフォルト設定では、拡張子などから内容を認識できなかったコンテンツのContent-Typeは"text/plain"にされてしまうらしい。
このデフォルト設定を変えるには、httpd.conf内の下記行を修正すればいい。
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DefaultType text/plain
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Content-Typeを"text/plain"から"application/octet-stream"にしてみたところ、正常に読込めた!
作成していたアプリでは受信データがバイナリであるため、"text/plain"にされたことで正常に読込めなくなっていたようだ。

無効なデータのためダウンロードできません

Sアプリとしては実行できたアプリでも、
MIDPアプリとしてビルドしてダウンロードすると、
"無効なデータのためダウンロードできません"
と表示されて実行できない…